名寄せとは

名寄せとは、以前は金融機関でのみ使われている言葉でしたが、現在では様々な企業などでも使われるようになってきた言葉です。

 
もともとは、銀行などの金融機関で、多くの取引を行っている顧客の名前、住所、電話番号、印鑑などを一括管理していたことを指します。銀行には、様々な取引があります。預金、融資、ローン、外為、証券、財形、不動産など、多くの取引があるため、同じ金融機関の中でたくさんの取引をしている顧客がいると、一元管理をしていかなければ、混乱をきたしてしまいます。そのため、各取引ごとに名前や住所を登録するのではなく、一元管理を行い、様々な取引の事務現場からすぐにアクセスすることが出来るようにしました。そうすることで、事務の円滑化と効率化を計ったのです。

 
しかし、最近では、その方法を、企業なども行うようになっています。大きな例が、年金です。年金は、結婚などで名前が変わったりすると切れてしまう可能性があります。膨大なデータを整理するのが難しくなるのです。しかし、一元管理をすることで、同一人格が年金を払い続けているかどうかを、確認することが出来るようになります。

 
このように、以前は金融機関のみでの利用でしたが、最近では様々な機関や企業で使われるようになりました。その事で事務の効率をあげることが出来たのです。

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